サボリと人形熱と私
突然昨日の夕暮れから腰が痛くなって休みを頂いた。
さぼりではない筈だけど、絶対出勤は無理って程でもないのでなんだかずる休み気分。
前の仕事の時に比べれば全然ましなのでセーフだと思っておこうと思う。水曜か木曜日に休むのが好き。なんか一週間がサクサク進むようでお得。こう言うと人生消化試合みたいな感じがしなくもないですが、そこはそれ。
来年の私はほぼ日手帳でいいこと探しするのだ。
ところで仰向けだと痛い、横寝だと平気で何故だと思うんですけど全く標準平凡凡庸な腰痛ってそういうものらしいですね。そういう年かぁ。
人形好きなんですよ。
リカちゃんやバービーなんかの知名度高いものから、moofやnippon MISAKIのようなちょっとマイナー路線、創作人形と幅広く。テディベアもUFOキャッチャーのぬいぐるみもツボに入れば拘らない。
一時創作人形がもう大好きでイベントやら個展やらに出向いてたりもしたんですが、最近はそっちの熱は凄く冷めちゃって。
一時ハンクラや作家とかそれを商売にしてる店が金を儲ける事は大事!お金欲しいよね?とかそういう流れが流行ってまして。今もやってるのかな。
まぁわかるんですよ。買い叩きたがる人もいるしね。
けどそれ主張する事なのかなぁと。
めっちゃ普通でありきたりで標準平凡凡庸なあれじゃないですかね。
でもそう主張してた人が、きちんと自分で他の人の労働だとか手伝いにお金を出したりしてたのかと言うとどうなのかなぁとか。
そういうの見ていて胸やけしたのもあり、そもそもコレクションしてた人形が結構多くって。新しく買い求めてるうちに堪能せず寿命こないか?と思ったのもあり。
でも一番大きいのは売らんかなと作品アピールや唯一無二ですよ!作家作ですから!という主張に疑問を持ってしまったのが大きいかも。
これ逃したらもう終わり、って案外ないんですよね。
あと心惹かれるものってそういうの全然関係ないんですよね。
作家が作ろうが大量生産品だろうが新しかろうが古かろうが高かろうが安かろうが案外どうでもいい。
お膳立てされたお店やらイベントに行ってこの中ならこれかなぁって選ぶのに飽きちゃった。唐突に迫る交通事故のような出会いが個人的に好きなようです。
そして最近は個人で屋号出して海外へも売ったり買ったりできるのがいいですよね。
日本にようこそ、よろしくねとお迎えしたりしてますよ。ふふ。